- 2016.04.11 Monday
- ロシア・サンクトペテルブルグ、クロンシュタット旅日記〜地元でよく見る食べ物を調理しました!
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全体的に日本より食べ物の物価が安いクロンシュタット。
(※クロンシュタットはロシアのサンクトペテルブルグにある地域、
コトリン島という島の東側のエリアのことです)
町には小さいスーパーがいっぱいあって、冷凍食品もいろいろ売っています。
新鮮野菜、特に緑の葉物の種類が日本やバルセロナより少ない印象ですね。
(レタスなどは物価の安いロシアで、バルセロナと同じくらいの値段なので、たぶん割と高めな気がします)
レジデンス先のスタッフさんが冷凍の野菜を食べていたので、私も冷凍野菜を買ってきました。
他に、よく見かける水餃子みたいなもの。
こちらも冷凍で、お店によっては量り売りもされています。
サイズも小さい球形のものや、包んである小さい餃子みたいなものなど。
どうやって調理するのかよく分かりませんが、たぶん、ゆでてスープにして食べれば平気そうなので、とりあえずゆでてみます。
まずは野菜や丸いやつをしばらく解凍。
味付けは塩と日本から持参の醤油、それからひまわり油を少々。
それと買ってきたばかりの冷凍野菜を一緒に。
スープ以外にマッシュルームとジャガイモを焼きます。
これは冷凍でなく買ってきたものを使用。
にんにくでジャガイモを炒めます。
うちには電子レンジがないので、冷凍ナゲットはジャガイモ、マッシュルームと一緒に、フライパンで焼いてみました。
こんな感じになりました。
ここのところ、野菜はイモかマッシュルームか、玉ねぎか、だったので、この時点で野菜のいい匂いがします。
野菜に飢えてましたね!
問題の丸い餃子を半分に。
あ、肉!本当に水餃子みたいだ!
味は、ちょっとインドっぽいハーブの効いた水餃子っていう感じでした。
すごくおいしいです!
餃子型に包んでいるものは、焼いてもいけるかもしれないですね。
次回は、餃子型のものを焼き餃子にしてみたいと思います!
わー、楽しみ!
※後で調べたところによると、この丸い水餃子はペリメニというようです。
まさにロシアの水餃子!▼こちらのサイトが詳しかったです。http://www.ro4adish.com/recipe/peri.html
ところで、こちらには「美味しさ包む」習慣がないのか、半分に切ったグレープフルーツがそのまま冷蔵庫に入ってることも。
数日置かれていて、明らかに表面がシオシオになってきています。
日本人、気にしすぎでしょうか?笑。
あと、スーパーで黒い魚卵を見つけたんですが、これはキャビアなんでしょうか??
隣にはイクラらしき赤い卵も。
もし本当にキャビアだとすると28ルーブル(45円くらい)はあまりにも安すぎる!
本当にキャビアなのか、食べ慣れたものでもないので味だけでは分からない気がしますが、買う勇気がなかった!
( ;∀;)<まずかったらどうしよう。。
誰か、キャビアを本物か確かめる勇気をください!
他に、醤油っぽいものも。
しかしこれは、日本で買うより安いですね。
本物なのかなぁ。 - | Tama | travel | 04:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2016.04.10 Sunday
- ロシア・サンクトペテルブルグ、クロンシュタット旅日記〜地元のカフェに行ってきました!
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地元の人とのささやかなコミュニケーションが楽しめるカフェ!
今日は1人でうちから近所のカフェに行ってきました。
Кафеが「カフェ」なので、割と覚えやすいです。
メニューがそもそもまったく読めないのですが、
他の人の注文の様子を見て、指さしでパンを頼みます。
ミルクの入ったコーヒーを頼みたくて「Coffee with milk」と言ったら、
「ミルカーノ?」みたいなことを言われました。
いかにもミルク入りっぽい感じがしたので、うなずいてそれにしてもらったんですが、
どうもエスプレッソっぽい。。
まったくミルクが入ってないブラックコーヒーがやってきました。
頼んだものはこのセット。
全部で185ルーブル(約300円)です。
「コーヒー」自体がまったく通じないのですが、後ろに並んでいた女性がなんとかフォローしてくれました。
「できない」ことがあっても、助けてくれる人がいるなら、すべての人は無敵です。
他の人たちがよく頼んでいたこの長いやつは、ハムが入っているパン。
出す前にレンジでチンしてくれます。
こちらでキャベツのパイをご馳走になったのですが、パイ生地がおいしく、1つはパイに。
これは食べてみたらブルーベリーのパイでした。
パンもいろいろ!
大きなパンは中身が分からないところがドキドキ感があっていいですね^^
おもちゃみたいなアメも売ってました。
こちらはケーキの種類も豊富。
ちょうど、訪れた時に、エヴァンゲリオンみたいなケーキを頼んだ方がいたようです。
(誕生日ケーキでしょうか。ろうそくを立てていました)
帰り際に、近くに座っていた男性に「これは何?」と英語で聞きますが、「まったく分からない」という表情。
ちょっと大きめのカップに入った飲み物で、次は頼みたいなと思ってたものです。
近くにいた女性が「カフェよ」と教えてくれました。
どうやら普通のコーヒーがちょっと大きめのマグカップに入って出てくるようです。
うちからも近いお洒落なカフェ。
また訪れてみたいと思います^^
ところで相変わらずネット接続は微妙で、もっとも電波のいい階段上にきても、まったくつながらないこともしばしば。
(表示上は電波も良好でつながっていることになっている)
どうやら、ロシア語アプリを片手に勉強しながら制作に勤しめという天の声のようです^^
バルト海に浮かぶ島(正確にはフィンランド湾に浮かぶ島)から届くお手紙と
バルト海で叫ぶサービスを始めました^^▼世界とつながるミジンコショップ - | Tama | travel | 04:28 | comments(0) | trackbacks(0) |