- 2012.02.12 Sunday
- 日本最高峰の書家を推した海上雅臣氏主催の美術誌に寄稿させていただきました。
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「批評とは闇の海に咲く灯であると知る」
天作会対談 −書くことについて− 海上・山本両氏の問答を聴いて
2月号の6月の風に寄稿させていただきました。
『批評』というものは人の批判ばかりしているようなネガティブなイメージがありました。ですが海上氏の定義する『批評』は科学のようです。事実を積み上げて分析する、その結果が批評であり、批評は「この絵は○○だから、いいんだよね」で終わるような評論家個人の自己満足とは一線を画すものだ。
適切な批評は、クリエイティブへの光となる。
闇の海をもがくような創作の中で、救いとも言える光のような批評。
そのような批評ができる人は、実は少ない。
ウナックサロンでは、今日から古山浩一 第3回獺祭展が開催中です。
2月12日(日)―2月26日(日)
10:00AM〜6:00PM 会期中無休
http://www.unac.co.jp/salon_currente.html
古山氏の作品はタイトル含めて面白い。
顔が笑顔に変わる画たちを、是非お楽しみください。
- | Tama | info | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2012.02.12 Sunday
- 地球の歩き方取材ブログに寄稿しました。
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アフリカゾウの襲来! 大迫力のアフリカサファリ
http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/e_report/2012/02/post_649.html
タンザニアから帰国して早3ヶ月。
地球の歩き方の取材のために、旅してきたタンザニア記録の記事の一部を紹介させていただきました。
タンザニアの町中には危険な箇所も多くありますが、サファリ(野生動物を見るツアー)は生涯に一度は経験されることをお勧めします!
日本人経営の旅行会社も数社あるので、英語に不安な方も安心ですし、サファリツアーでの宿泊先は、保護区内でありながら設備が充分以上に整っています。
動物園のように野生動物を見るのではなく、野生の中に紛れ込む。
ゾウとキリンとシマウマとバッファローと、多くの動物が自然に混じり合い関わっていく。
あなたも群れの後ろにちんまり混じってみては?^^ - | Tama | info | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2012.02.04 Saturday
- 井上有一+X+唐の時代の布=ウナックサロン
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先日、ウナックサロンに伺った時に、私の描いたものを置かせていただいてきました。
その後伺った際に、その絵が壁に飾られていて。
井上有一「貧」と、唐の時代の布の間に!
なんだろう、この奇妙な空間は。でも嬉しいです^^
ウナックサロンでは、サルバトーレ新作展が開催中。
1/29(日)〜2/7(火)
10:00AM〜6:00PM 土曜日休廊
http://www.unac.co.jp/index.html
開催日直前に伺って、作品を拝見してきましたが、かなり色鮮やかな作品で、あったかいことと寒いことを同時に考えた時の脳内の神経伝達の仕方、みたいな画でした。
よければ是非行ってみてください。
マンションの1Fのような感じで、入口は鍵を開けてもらわないと入れないのですが、異次元気分を味わえます。 - | Tama | Art | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) |