- 2009.05.28 Thursday
- 未来の体重診断と性格診断
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http://
jp.epoc htimes. com/jp/ 2009/05 /html/d 95864.h tml
性格診断
ちなみに私は
1.悩みなし・わんぱく・ハッピー
悩みが少なく、わんぱくで常にハッピーでいられる人。自由で束縛されない生活を好む。座右の銘は「人生は1度きり。僅かな時間でも人生をエンジョイをしたい」。好奇心が旺盛で、新しい物事を積極的に受け入れる一方、変化を好むため拘束を嫌う。周りの環境は絶えず変化をしていると感じており、その変化に驚きと喜びを感じるタイプ。
次にどうしようかなーって思ってたのは、
6.温和・慎重・攻撃的でない
温和な性格で、物事に対しては慎重になるタイプ。簡単に友達を作ることができ、また自分のプライベートの時間と空間を大切にする。時々、グループを離れて一人で静かに思考することを好むが、決して孤独が好きなわけではない。自分自身に満足し、社会ともうまく付き合っていける性格。
でした。
カラダカラ未来体重
http://www.karadakara.com/ad/ch/chk_frm.html
スタンダード版だとより正確のようですが、時間がかかるので、早くやりたい方はクイック版↓からw
http://www.karadakara.com/ad/ch/chk4_frm.html
ちなみに私は「食べすぎです」と言われました。 - | Tama | 占い、診断など | 21:20 | comments(7) | trackbacks(0) |
- 2009.05.04 Monday
- 茂木健一郎「現代の脳科学と現象学的哲学」
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4/28に明治大学で茂木健一郎のセミナーがあった。
もともと脳の話は好きだし、茂木健一郎が生で(しかもタダ!)で見られるということもあって、行ってきた。
以下、要約。箇条書き。
・科学って言うのはどぅわあああああ!っていう感じで面白いもんなんだ!
・偶有性contingency:
2つのものが衝突するという意味の言語からできあがった言葉。
人生は驚きに満ちており、いくつかは予測可能だが、別のいくつかは予測不可能である。
・default network:
何もしてない時に働いている脳の部分。若い時に良く働き、ある物事がリアルかフィクションかを判断する部分。
・mirror neuron:
周囲の反応を鏡に写したように脳内に反応させるニューロン。
自己とは社会との関係の中で決定付けられる。
・女性は化粧をした自分の顔を他者の顔として認識している。
ただ、脳活動を調べるfunctional MRIには、化粧をしたまま入ることができないため(通常の化粧品は磁器を含んでいるため)、磁器を含まない化粧品を開発し、現在研究が進んでいる。
→素顔でMRIに入ったために、「他者の顔」と認識したのではないか、という問題に対する研究
・感覚質Qualia:脳科学の中で最もエキサイティングで重大な問題がこれ。
なぜ脳活動によってクオリアは生み出されるのか。
1)バラを見たときだけに働く神経細胞があるのではないかという仮説
2)たとえばそこに水がある、という認識。それは本当に事実なのか。
3)その感覚とは、その瞬間だけのものなのか、それとも長さがあるものなのか。
・The duration:
自分たちが感じている物事は、コマ送りのようにカクカクせず、流れるように感じることができる、という概念。
・Free Will:自由とは何か?
1)Friedrich Hegel
精神主導
「マクドナルドで15分で出てください、と頼むこと。」→客の意思に任せる。
2)Karl Marx
物質主導
「客の回転を良くするために、椅子を固くする」→客の意思とは無関係に出て行かせる。
・Thomas hobbes
Want(passive desire)→voluntary action
1)自分の意思で押したい時に好きなボタンを押してください、という実験。
→実際に本人が押す前に脳活動が起こっている。
→意思は脳の欲求を拒否することしかできない。
・Free will and casual determinism
1)Compatibilism
2)Incomatibilism
・お前ら、英語を勉強しろよ!Internetは知の宝庫だ!(繰り返し)
今までにいくつか茂木健一郎の本を読んだが、ちょうど「化粧する脳」を読んだ後だったので、化粧のお話については、特に分かりやすかった。
この実験、まだ色々続いているようだけど、
・はるな愛が被験者だったらどうなるのか
・女性の中でも普段あまり化粧をする習慣のない人が被験者だったら
・プロのメイクアップアーティストが自分の気に入る化粧をした場合
・プロのメイクアップアーティストが自分の気に入らない化粧をした場合
とかで結果が変わったりするかなー。
だって、キレイにお化粧してもらった時って、結構気分違ったりしない?
個人的には、自分の化粧顔を間違える人はいないけど、他人の化粧顔を間違うことはちょいちょいあるっていうところが面白かった。
自分の顔ほど他人の顔は気にしていないってことかね。
それとオレの好きなミラーニューロン。
そもそも、脳の中に他者に似させるような機能がついているっていうことは、脳的には個性とかそういうものは要求していないのかもしれないね。
その一方で、遺伝子には突然変異みたいな機能もついていたりして。
かくいう最近は少子化とか進んじゃったりして、DNAが子孫を増やしたいのに、脳がそれを拒んでいるんだとしたら、両者はどこで折り合いをつければいいんだろう。
ちなみに、この茂木健一郎氏のセミナー、来月にも開催されるそうです。
場所はまだ明確ではないようですが、次回は5/26(火)。
面白いので是非是非時間を作っていってみましょう♪ - | Tama | brain | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |