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2011.08.16 Tuesday
暗い紫の夜に蜻蛉の羽をむしる話。
story img

濃い紫の夜に、空間に張り付いた蜻蛉の羽をひきむしる。
蜻蛉の羽は手の届く空間の中に、卵のように実ってる。
引き剥がした羽が金の粉をまき散らして、回転しながら落ちていく。
下は水面。
暗い水面から見えるのは闇だけ。

水の中に何か生き物がいる。
怒りの中で蠢いている源のようなモノ。

羽は次第に水に溶け、光を水に落としていく。
その光がかすかに生き物を照らす。
「ここは見るな。ここに来るな」
生き物の怒りが水の中に満ちていく。

それでも羽を引きちぎる。
高い音がしてる。
それがまた蜻蛉の羽を無数に撒き散らす。

それをただ、一枚一枚引き剥がす。


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